金融労連:全国金融産業労働組合(金融ユニオン)は、銀行、信用金庫、労働金庫、農協、生保、カード会社及び、その関連会社に勤務する正社員・パート・派遣労働者・出向者のための労働組合です。

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金融職場の厳しい実態の改善を要請


全国金融産業労働組合(金融ユニオン)

−各地で財務金融共同行動を展開−


近畿 / 4月12日

1985年以来毎年4月に行われている、近畿大行動が今年も4月12日に行なわれ、金融ユニオンからも9人が参加しました。

今年は、「職場のゆがみをただせ、われわれは部品なんかじゃない、弱者にやさしい社会・税制を!」とのスローガンで取り組まれ公務の仲間と共同して、監督官庁やメガバンクなどへの申し入れを行いました。

早朝7時45分から三井住友信託銀行大阪本店前で8人が参加して財務金融近畿大行動・全国金融共闘ビラと金融労連リーフをセットにしたものを300枚配布しました。

昨年のこの時期の宣伝では、職場から声が寄せられているだけに今年も反応が期待されます。

その後、大阪国税局と近畿財務局に対する2班に分かれての要請行動に参加しました。

近畿財務局では、三井住友信託銀行の仲間が初めて参加して、金融リスク商品の過大な目標での厳しい職場実態の改善指導を求めました。また大商連の役員からは、金融円滑化法終了後の中小企業向け融資について要請がなされました。その他全損保の仲間が代理店の営業実態などメガ損保に統合後の効率化にともなうサービス低下の実態是正を要請しました。

財務局側からは、要請の内容はしかるべき部署に伝えるとともに利用者の声にしっかり応えられるように引き続き情報交換を図っていく姿勢が示されました。

午後には、三菱東京UFJ銀行へ要請を行い、中小企業向けの融資への積極的な対応や、「莫大な内部留保を有するトップバンクが従業員の賃金にしっかりと還元することは、もはや社会的責任である」と、一緒に参加した国公労連の仲間や金融労連本部田畑書記長等も強く要請しました。


愛知 / 4月17日

4月17日、名古屋で第79回栄総行動と並行して取り組まれ、東海地協の仲間が参加し、早朝の三菱東京UFJ銀行名古屋営業部前の宣伝行動に始まり、東海財務局・国税局・愛知労働局・三菱東京UFJ銀行などへ、要請行動を行いました。

金融職場の厳しい実態の改善を要請/愛知 金融職場の厳しい実態の改善を要請/愛知

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東京 / 4月19日

4月19日には、東京で金融中央行動と並行して、財務・金融共同行動が行われ、浦野委員長をはじめ12人が参加しました。

早朝、三菱東京UFJ銀行や三井住友信託銀行の各本店に金融労連リーフを配布し、財務省前の宣伝行動に合流。その後、公務の仲間や諸団体と一緒に、金融庁・日銀・全銀協などへ要請を行いました。

金融庁交渉では、北海道・東海・近畿など、各財務局交渉で取り上げてきた金融職場の労働条件や金融リスク商品問題の改善指導を求めました。金融庁は、「労使問題は厚生労働省の管轄」という言い方を繰り返したため、「労働者が自覚的に誇りをもって仕事ができてこそ、顧客・国民本位の金融業務ができる」と金融機関の監督官庁としての役割発揮を求めました。

金融庁も「現場の声を聞かせてもらって、改善に生かして行く立場である」ことは明言しました。

引き続き情報交換の場として大切にしていくことを確認し合いました。