2013/10/12

各地で地方大会を開催-きのくに分会大会-

 10月12日、和歌山県有田郡できのくに信金分会の第7回定期大会が開催され、組合員15人(昨年13人)が参加しました。

 辻分会長は、信金合併後の経過にもふれて「職場でさまざまな矛盾や問題が発生してきている。組合結成の原点に戻って、みんなの力で解決していこう」と挨拶。

 金融労連本部から参加した田畑書記長は「来春闘では、物価上昇に加えて消費税増税の可能性も高い。これまでどおりの賃上げ要求では生活は苦しくなるばかり。いろいろ忙しいと思うが、労働組合に結集して大幅賃上げや労働条件の改善を実現して欲しい」と連帯の挨拶を行いました。

 大会では「振替休日の幽霊出勤を見て見ぬフリをして未だに改善されていない」「店舗統廃合の作業をボランティアでやって欲しいと言われ、組合で追及して改善させた」「時間外手当はやった分申請しても良いが、人事部の受けはどうなるかわからない」など、いろいろな問題が出されました。

 年3回発行にとどまった分会機関紙作りへの投稿協力の依頼が、森書記長から行われ、全ての議案が全員一致で採択され、新役員を選出しました。


金融ユニオン・リンク

金融労連ロゴ 全労連ロゴ