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大学1年生から雇用不安 −龍谷大学就職ガイダンス−


全国金融産業労働組合(金融ユニオン)

10月22日、就職活動前に各業態の実態を知ってもらおうと、毎年恒例となった同大学の学生を対象にした龍谷大学教職員組合と伏見地区労・伏見ふれあいユニオン共催の「就職ガイダンス」が開催されました。

今年も労働組合の各代表が就職ガイダンスを行い、学生を中心に80人が参加しました。

最初に「ブラック企業への対処術」と題してNPO法人POSSEの川久保さんが、「ネットには圧力をかけているケースもあり、参考にはならない」「大手就活サイトは企業からの広告と見るべき。

中身まで就活サイトは把握していない」「成長させるための叱責ではなく、退職に追い込むための叱責が行われている」などブラック企業の実態や見分け方を講演しました。

NPO法人で、現役の大学生が社会人からの労働相談をボランティアで受けて、信頼できる労働組合や弁護士を紹介するなどして救済している実態にビックリさせられました。

第8回目を迎えたこの企画ですが、今年は過去最高の参加者で、新たに講演後、「金融」「公務員」「マスコミ」「民間企業の営業」の4つのブースに分かれて、それぞれの分野の労働組合から説明が行われました。

今年は、金融労連から田畑書記長が出席し、人気の高かったTVドラマ「半沢直樹」の話を交えて「金融」のブースに集まった学生に、自らの信金時代の経験をふまえ、全国の金融機関の職場実態や仕事の状況などを面白おかしく、約20分にわたって解説し、学生から出された質問にも答えました。

「例年と違って参加した学生さんの多くが、まだ1〜2回生で、大学に入って間もないうちから就職への不安を抱いているのに驚いた。この学生さんらのためにも労働組合がしっかりしなくては」と感想を語っています。