2014/10/11

各地で支部・分会大会を開催
みんなの意見を反映した組合活動めざして
-きのくに分会大会-

きのくに分会大会

「熱心に討議中のきのくにの仲間」

 10月11日、和歌山県有田郡で、きのくに信金分会の第8回定期大会が開催され、組合員14人が参加しました。

 冒頭、辻分会長は、「いま平和が危なくなり、物価上昇や消費税増税に賃上げが追いついておらず、生活も苦しくなっている。職場だけでなく、急変する情勢を学んで色々な運動にも取り組もう」と挨拶を行いました。

 金融労連本部から参加した田畑書記長は「残業しても残業代を払わなくて良い、非正規労働者は自由に解雇できる、派遣は生涯派遣として使える、等々いままで守れてきた働くルールが次々に改悪されようとしている。労働組合の力が本当に大切になっている。労働組合への参加を増やすには、ひとりひとりの仕事や生活の悩みまで出し合って解決していける場にすることが大切」と連帯の挨拶を行いました。

 大会では、「まいどおなじみかわら版」と改名した機関誌発行の重要性や賃金実態調査への協力が呼びかけられ、全議案が満場一致で採択され、新役員を選出しました。

(近畿支部)


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