2015/05/27

団交だより|大阪シティ信金労災問題・本人元気に団交初参加

 2014年12月に休職期間満了解雇されたОさんの第4回目の団交が5月27日に開催されました。2012年12月に心の病と診断されながら、労働安全配慮がされないまま症状悪化し、2013年パワハラ職場からの転勤希望を拒否されて休職となり、解雇に至りました。これまでの団交には、Оさんが体調不良で参加できず、職場の調査もいい加減な回答しかありませんでしたが、Оさん夫妻、労災問題で相談に乗っていただいていた労災問題の専門家、弁護士の参加もいただいて、厚生労働省の指針から外れた罹患者への会社対応を厳しく追及しました。Оさんの労災への会社の責任と二度と心の病での患者を出さない職場づくりを求めて交渉を続けていく予定です。昨年11月に行った労災の申請は、現在、担当労基署で調査が進められています。

(近畿支部)


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