2016/02/13

大阪シティ信金・Oさん 職場に戻るためにがんばる!

 2014年12月に休職期間満了で解雇されました。金庫内ではパワハラで有名な支店長がいる店に転勤となって、支店長・次長から一日中罵声を浴びせられていた部下をかばったら、今度は私がパワハラの標的にされ、徹底して攻撃されました。

 全店で最も長時間労働の職場で、朝8時から夜の10時まで、昼休みもとれない状況でした。パワハラのうえに長時間過密労働では、我慢も限界にきていました。

 クレームを捏造されたうえ、全員の前で「Oはうつ病だから・・・」などと大声で傷つけられ、風邪で1日休んでも「診断書」を求められ、医者も驚いているありさまでした。書類の受け渡しも、渡しているのに平気で「もらっていない」と言われ、後日、その上司のところから見つかるということも日常茶飯事でした。

 人事部に転勤を申し出ても「合併前で忙しい。個人のわがままを聞いてられない」「ひとりで闘え」「パワハラは受け止め方の問題」などと自己責任にされ、頼みの綱が心の中でぷっつり音を立てて切れたのを、今でもハッキリ覚えています。

 人間の尊厳を否定したパワハラの加害者に責任をとらせるどころか昇進させている大阪シティ信金は絶対に許せません。職場に戻るためにがんばりますので、ご支援をよろしくお願いします。

(近畿支部発)


金融ユニオン・リンク

金融労連ロゴ 全労連ロゴ