「要求を大切に粘り強く前進しよう!−北陸地協春闘討論集会−」 金融労連 全国金融産業労働組合

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全国金融産業労働組合(金融ユニオン)

要求を大切に粘り強く前進しよう!−北陸地協春闘討論集会−

金沢市内で金融労連北陸地協16春闘討論集会が開催されました。

冒頭、議長は「マイナス金利政策などにより経営は厳しくなってきている。職場では病気になっても休みが取れない、欠員が出ても補充がなく、職場の要求は切実。団結を強め、賃上げと職場改善要求を前進させるため共に奮闘しよう。」と、挨拶しました。

石川県労連・長曽事務局長の連帯挨拶のあと、吉田豊氏(愛知・学習協)より『労働組合活動を元気に』というテーマで講演があり、「非正規労働者が働く人の4割にもなり、低賃金と劣悪な労働条件で働かされている。今日ほど労働組合が求められている時はない。大企業の内部留保は300兆円を超えた。労働者の賃金や中小企業、地域に還元されない限り、消費購買力は回復せず内需拡大に結びつかない。消費税増税はストップさせ、不公平税制を改めて貧困・格差をなくす。最低賃金の底上げと大幅賃上げこそが日本経済再生の道だ。また、労働組合には人間の尊厳を守る闘いがある。民主主義・平和主義など、多くの人が反対している憲法違反の平和安全保障関連法(戦争法)を廃止させる運動が重要」と語られました。

分散会では、「労働組合とは何かをよく理解できた。」「日常生活のなかでも政治・経済の勉強をしなくては」などの講演の感想や、「休みが取りづらい」「賃金が低い」「身体も心も病んでいる人が増えている」「どの年代からも退職者が多くなっている」など、職場の実態が報告されました。今こそ労働組合の真価を発揮する時、労働組合の原点に立ち、要求を大切にしながら一歩でも二歩でも前進させる粘り強いたたかいが求められています。本集会で学んだことを職場活動に生かし、春闘を勝ち取ることを確認し、議長のガンバロウ三唱で閉会しました。

(北陸支部・N)