「団交だより MYJ、不適切な発言を謝罪」 金融労連 全国金融産業労働組合

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団交だより MYJ、不適切な発言を謝罪

明治安田生命関連事務子会社であるMYJと団体交渉を行いました。個人面談の席で、評価者である課長が組合員に対して、「あなたみたいに文句ばかり言っていたらクビですよ」「組合の人にも伝えなさい」「組合では今どんな事をしているの?」など、組合干渉発言があった事に対する調査結果の回答がありました。

会社側は、「そのような発言はしていない、と上司は言っている」と上司の弁解をそのまま主張しましたが、当初の事実確認の不十分なところを認め、クビという趣旨ではないとしても、面談時に「クビ」という言葉を使った事に対しては不適切だったと認め、謝罪しました。

今後会社として不適切な発言があった場合は、当事者はもちろん周囲の者も含めて事実確認をし、指導を徹底する。懲罰も含め対応する事やパワハラ、不当労働行為等の誤解を生むような言動に注意するよう管理職に徹底する事を約束しました。

また、前回の団体交渉後、厳しくなったドレスコードについては、MYJの顧客である明治安田生命本体からも、MYJがあまりにも服装の規定を守らなさ過ぎる」という事で、改善を求められたとの回答でした。ドレスコードについては、就業規則の服務規程にも明記されていない上、着用不可の規定が細かく、「ノーメイクは禁止」「靴下の着用制限」など、肌に問題がある人や冷え性の人には深刻な問題も含まれています。会社側は「金融機関として相応しい格好」という事に固執していましたが、労働者の健康管理よりも外見を大事にする姿勢が浮き彫りになりました。

今回、団体交渉の時間設定が会社側の都合で、組合員の勤務時間内に設定された件について、敢えて「組合員の参加を妨害する意図はなかった」とし、当日、半日休暇をとって団体交渉に参加した組合員の半休届を「勤務扱い」にしたうえで、今後は会社の都合で勤務時間内に団体交渉を行う場合は、勤務時間内の組合活動として参加を認める事を約束しました。

(近畿支部・O)