「渉外リーダー廃止 就業規則改悪 −M信金−」 金融労連 全国金融産業労働組合

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渉外リーダー廃止 就業規則改悪 −M信金−

 M信金では、渉外リーダー制度をとっており、1店舗3人程度の渉外担当者のうち1名をリーダーとして指名し、報告書の取りまとめや渉外担当者を代表して会議への出席をさせています。

 一般の渉外担当者は「渉外担当者手当て月1万5千円」、渉外リーダーには「渉外リーダー手当て月2万円」が支給されています。

 ところが今年3月21日に発表になった人事異動一覧の欄外に突然、「平成28年度末を以て渉外リーダー制度を廃止する」の文字が。

 翌日、給与規程改定の通達。そこには「渉外リーダー制度を廃止し渉外手当を月1万7千円とする。ついては労基署に提出する必要があるから意見書に各店の友和会代表が労働者代表として署名し、3月27日までに人事部に提出すること」と書かれていました。

 当金庫に企業内組合はなく、友和会とは従業員の冠婚葬祭時に祝儀を出す程度の親睦団体に過ぎません。本来労働条件の交渉を行うべき唯一の労働組合である金融ユニオンを全く無視しています。また、先に出された人事異動には既に渉外リーダー制度廃止が反映されており、その後に意見書提出せよとの通達。何のために渉外リーダー制度を廃止するのか説明も一切なし。

「特段の意義はありません」の誤植?

 おまけに各店友和会代表に署名させた意見書には「今回の給与規程改定に特段の意義はありません」との文字が予め印刷されていました。恐らく「異議はありません」としたかったのでしょうが、なんというお粗末さ。「特段の意義はなし」という意見書ならば、今回の改訂は「無意味であり反対である」ということになるのでは?

 かねてよりトップである理事長が「お前ら仕事を二倍やるか、給料半分にするかどっちかだ」等と暴言を吐くような信用金庫です。

 賃上げを議論する春闘のこの時期に、一部の労働者に一方的に賃下げをするなんて許せません。

 さっそく抗議申入書を出し、協議を申し入れました。

(K)