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職場だより

不公平感残ったワークライフバランス支援金(MYJ)

 MYJでは今年の3月給与時に「WLB支援金」が支払われました。

 現在、事務処理効率が重視されていて、正社員に対して前年度よりも残業代が減少したり、残業代の少ない人(正社員の4割弱、約190名)に「5万円」「2万円」の支援金が支給されました。

 非正規社員はもちろん、支援金が貰えなかった正社員からの批判もある中、団体交渉で議論しました。

 会社側からは「今まで沢山有った残業代が減ってしまったら困るでしょ?」という安易な説明でした。ですが、「全員に支給するわけではないので『補てん』ではない」と言う。

 前年度比での仕事量の増減や、非正規社員が残業する事により正社員が残業せずに済む事例がある実態などをまったく考慮せず、その事に触れると「残業すれば残業代が発生するからいいじゃないですか」と発言されました。

 「残業代=仕事の対価」という事をわかっていないのか、ただ単に「残業代が減った人へのおこづかい」なのか、全く「意味不明」です。今回は予算が余ったのでWLB支援金としてのばらまき行為だったようです。今年度も予算が余れば支援金として支給されるようです。

 昨年に続き、今年もベアはもちろん、臨給もアップせず憤りを感じました。私は非正規なので元々対象者ではありませんが、個別の事情について公平な判定が困難だからと、データだけに基づいて支給者を安易に決定した事も許せません。

(大阪分会・M)

ひどすぎる臨給格差勤続36年でも平均の56%(大阪シティ信金)

 大阪シティ信金の女性組合員に対する臨給格差のひどさが問題になっています。

 勤続36年・五十代半ばの正社員であるにもかかわらず、資格は新入職員並みの2級職に長年据え置かれ、今回の夏期臨給回答でも、全職員の平均支給率1・61カ月に対して、彼女への支給率は0・9カ月と平均の56%にも達していません。

 金融ユニオンでは、人事考課を加味したとしても、余りにも大きい格差の是正と、適正に運用されているか検証するため、「資格規定」「臨給支給基準表」など根拠となる資料の組合への開示を申し入れていますが、未だに誠意ある対応をとっていません。

 毎月の賃金だけでなく、臨給までひどい格差をつけて、労働意欲をなくすることが賢明な労務管理とは思えません。

(近畿支部)

人間ドックを特別休暇で

 従来、人間ドック受診をするためには、年次有給休暇を取得して受診していました。今年度から規則改正により、特別休暇での受診が可能となりました。

 年次有給休暇の付与日数に手を付けずに、特別休暇として付与されたことは少し前進であると思います。次の課題は、本人負担額の軽減です。現行では、基準となる人間ドックを受信した場合は、一万円が自己負担をなっています。

(N)