「労働組合は唯一、正しいことを教えてもらえる場」大阪分会大会

 8月25日、金融労連西日本事務所で大阪分会大会が開催されました。

「みんなで支え、励ましあって一人ひとりの要求実現に向けてがんばろう」との分会長の挨拶に続いて、久しぶりに会えた仲間の職場状況を含めた近況報告を出し合いました。

 「月1回ぐらいのペースで女性が集まって、おしゃべりの場を持ってきていたが、転勤などで遠くの職場に行かされたりしてバラバラになって、なかなか他の職場のことが見えなくなってしまった。職場では多くの人が、休暇・休憩は『とらないのが当たり前』との感覚で仕事をしている。職場で、ともすればまわりに流されがちになる感覚が、この組合の集まりに参加して、やっぱり私が考えていることは間違っていなかったことが実感できます」などと感激の報告。

 S銀行のSさんは、「要求してきた昇格はまだ実現していないが、組合活動をしてきたおかげで、それ以外の処遇は改善され平和な日々を送れている。自分のまわりの人も昔のようなひどい扱いは減ってきているように思う。住宅ローン冬の時代に、パワハラが発生。素早い対応で一定の処分が出されたが、現職復帰なども予想され、本気度が疑わしい」

 クレジットカード関係の会社に転職したMさんは「障害者雇用の中で、一定の配慮されている。何とか65歳まで働けそうだ。金融ユニオンの後継者問題をとても危惧している」と、変革の必要性を訴えられました。

 討論では、銀行カードローンの問題で、審査段階での規制や金利面での規制などの方向での改善が進みつつあることを紹介されましたが、その一方で短時間勤務を拒否され、やむを得ず介護休暇を取得したら、すぐに遠隔地配転で雑用などの仕打ちを受け、退職を余儀なくされた事例なども報告されました。