2018/12/22

地道な活動を見直そう 金融ユニオン近畿支部大会

 12月22日、金融労連西日本事務所で金融ユニオン近畿支部の第10回定期大会が開催され、役員・代議員11人(委任状含む)が参加しました。

 開会のあいさつで、支部長は「今年の漢字に選ばれた『災』に象徴されるように今年は、天災・人災が多発した一年だった。デフレ不況から脱出できていない中で消費税増税をすれば国民の貧困化はますます加速してしまう。暴風雨の中に裸で飛び出すような愚策は絶対にやめさせよう」と訴えました。

 議案提案に続いて行われた討論では「今、金融ユニオンに求められているのは、職場と生活アンケートや労働相談への対応など、地道だけど大切な活動だと思う。」「組織拡大に向けて、地域労連と共同して足を踏み出そう」「東京の最低賃金に合わせて、大阪の営業所で働く時給労働者の時給も10円~20円上がった」「子会社の場合、親会社を超える労働条件が困難という壁がある」「非正規労働者を対象外とする『ワークライフバランス支援金(残業が減少した正社員への支援金)』は、合理性のない非正規差別だと思う」「始業時間前のあいまいな業務指示を職場や団体交渉でとりあげ改善させた」「個人評価基準が具体的に全くないまま評価制度が導入されようとしている」「会社を揺るがすような業績を上げないと『優秀』評価など与えないと評価者が言っている」等々、ざっくばらんに、さまざまな実態が出され、それに対する思いも語られました。

 本大会では、これまで大阪分会・直属分会に所属していた福岡県の仲間が、今回、「ほけんの窓口」での労災対応などに関して、現地で福岡県労連などの応援も得て団体交渉を行っていることから、今後「福岡分会」として活動していくことが確認されました。

 決算・予算を含め全議案が満場一致で採択され、2月の金融ユニオン中央委員会への近畿支部からの中央委員2名の選出を確認し、大会を終了しました。


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