2019/08/10

非正規にも「自己啓発休暇」を! MYJ(近畿支部)

 今春闘の団体交渉で金融ユニオンは、最近の裁判所の判決を背景に「非正規差別の改善」「均等待遇の実現」を求めて交渉を進めています。

 MYJ(明治安田生命関連会社)では、非正規にも積立保存休暇が今年度から実現し、金融ユニオンは、さらに正社員だけに与えられている「自己啓発休暇」(年間2日間の特別休暇)の非正規への付与を求めています。

 団体交渉で会社側は「自己啓発休暇は年次有給休暇とは違って次年度への繰り越しはできないが、休暇の申請があれば、自己啓発の内容までは関与せず自由にとってもらっている」と説明。組合は「非正規にも今年度から職務評価制度を導入し、レベルアップを求めているのに、非正規に自己啓発休暇を付与しないというのは、厚労省のガイドラインにも反する、合理的理由のない差別、均等待遇違反だ」として早急に改善するよう求めました。

 これに対して、会社側は何ら説明できず「今、いつからとは約束できないが、前向きに考えたい」と改善の検討を余儀なくされています。

 皆さんの職場でも、非正規労働者への差別をもう一度、点検して労働組合が改善を求めていくことが期待されているのではないでしょうか。

(近畿支部)


金融ユニオン・リンク

金融労連ロゴ 全労連ロゴ


ページの先頭へ