「雇用・人権・生活を取り戻そう!−明日に希望の持てる職場を−A信組試用期間満了解雇 不当判決 ブラック企業化にお墨付き」 金融労連 全国金融産業労働組合

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雇用・人権・生活を取り戻そう!−明日に希望の持てる職場を−
A信組試用期間満了解雇 不当判決 ブラック企業化にお墨付き

 A信組が新入職員に対して「試用期間」を口実に、一方的に解雇した問題で、地位確認を求めていた裁判の判決が、11月18日、大阪地裁で出されました。

 中身は原告の請求を全て棄却する不当判決でした。

次々と裁判所への怒りの声

 判決後に開かれた報告集会では、金融労連・田畑書記長が「試用期間を口実にした新入職員リストラに道を開く、きわめて不当な判決。解雇有効という結論ありきの理由付けに終始しており、決して許される判決ではない。企業が世界一活動しやすい国づくりの正体を見る思いだ」と指摘、他の参加者からも「新人は間違いをして指導されて育つものだ」「これを許すなら採用予定人員を確保するために多目に採用し、試用期間でどんどん選別していくことを企業に自由に認めることになってしまう」「こんな判決なら、私でも裁判官ができると思った。裁判の判断があまりにも不当なものであったがために、逆に労働者の団結が強まったということを見せ付けてやろうではないか」などと怒りの声が相次ぎました。

 本人は「残念な判決。金融機関の職場でもういちど頑張りたいという思いは変わっていません。控訴して職場復帰し、お客様に貢献できる職員になりたいと思っています。引き続くご支援をよろしくお願いします」と決意を述べました。

 この日の判決には、地域の仲間を中心に21人の仲間がかけつけ、裁判所に対してこれまでに249団体・2424筆の個人署名を届けました。

(T)