2019/03/02

東海地協春闘学習会『もう我慢しない』春闘への発想の転換を!!

 東海地協では3月2日、名古屋市内で19春闘学習会を開催しました。
議長の主催者あいさつに続いて、金融労連サポーターの田畑氏が「私の労働組合史から次世代に伝えたいこと」と題して講演を行いました。

 田畑氏は自ら関わった労働争議での裏話などにも触れながら、組合員の拡大が解雇撤回・職場復帰を実現させた体験や、団体交渉ではユーモアも交えて参加者を元気にできること、交渉終了後、反省会(飲み会)ができるような時間設定に心がけることなど、ちょっとしたことで「参加して良かったと思える」組合活動が展開できることなどを訴えました。

 19春闘では、消費税増税を控えて、ベアなし回答は「無責任」であるとして賃上げにこだわることの必要性を指摘したうえで、「仕事が忙しいから」「職場の仲間に迷惑がかかるから」と、これまでずっと我慢して後回しにしてきた「自分の健康・家族との時間・やりたいこと」を優先するような「発想の転換」をスタートさせる春闘を提案し、とりあえず年休の完全取得に挑戦してみようと自らの体験を紹介されました。

 講演後のフリートークでは、労働組合運動停滞への危機感が次々と出され、「自分の怒りをぶつけられる」「SNSなど文明の利器を活用し、職場の不満や要求を出しあえ、接点を広げる活動も必要では」「経験の浅い組合員が、もっと活発に生き生きと楽しく参加できる会議を」など、組合活動へのヒント・思いなどを話し合いました。

 全員が参加した夜の交流会では、「正しいお酒の飲み方」「休日の過ごし方」「健康管理」「心のゆとりの持ち方」など、有効な情報交換に話が弾みました。