2012/10/13
第4回 東海支部大会
〝みんなで元気な組合活動を進めよう〟-東海支部大会-
10月13日、愛知労働会館で第4回東海支部大会が開催され、静岡と愛知の各ブロックの組合員が参加しました。
両ブロックの団体交渉先は、10企業に及んでいます。
活動報告では、全国大会でも訴えのあった、愛知県の信用組合労働者の裁判の経過報告と、組合としてどう支援していくのか論議されました。
岐阜銀行が十六銀行に吸収合併されることが予定され、労働条件の悪化と雇用不安が懸念された5月、岐阜銀行の労働者へ「岐阜銀行のみなさんへ」と題したビラと金融労連のリーフ・全労連の権利手帳をセットして配布しました。
9月に十六銀行に吸収合併された旧岐阜銀行の職員の処遇が話題になりました。「みんな役職が1階級ダウンした。例えば支店長は次長へ、次長は代理へ、代理は係長へなど」「今後岐阜県内から愛知県内への移動が続き、仕事についていけない人はリストラされるとのうわさがある」など実態が報告されました。
合併に伴う労働条件の悪化と雇用不安に対して、団交を通じて支援していくとともに、旧岐阜銀行職員を含めた十六銀行職員へ、「たたかう労働組合の存在を知らせる宣伝行動が必要ではないか」との提案がされました。
13年度方針などの議案は、代議員全員一致で採択されました。