2012/12/22
〝全体の運動支える近畿支部に〟-第4回近畿支部大会-
12月22日、大阪市内で金融ユニオン近畿支部の第4回定期大会が開催され、役員・代議員・オブザーバー14名が参加しました。
「金融ユニオン最大の支部として、この1年間も組合員を純増させてきた皆さんの奮闘に感謝したい。引き続き全国の運動を支える近畿支部として頑張って欲しい」と浦野支部長が挨拶。
執行部からの議案提案に続いて富士火災や三菱東京UFJ信託銀行などの理不尽な雇い止めと闘う仲間から現状報告がなされ、新加入の外資銀行の仲間からはパワハラの実態が話されました。
討論では、「少数組合ではあるが、経営者はチェクオフなどを通じて、組合員の増減を注意深く見ている」「機関紙読者へのアンケート協力依頼に快く応じてくれている」「非正規行員にはロッカー貸与がなく、私物を職場に持ち込まざるを得ない」「昼休みを1時間きっちり自由に使えるよう全力で取り組んできた」などの意見や実態が出されました。
投票で新支部長に選出された辻さんが最後に「参加されている組合員の皆さんの気持ちを汲んで、個人加盟労組の本来のあり方を見つめ奮闘していきたい」と決意表明を行い、終了しました。
支部の新三役は次の通りです。(敬称略、カッコは所属分会名)
- 支部長 辻 昇三(きのくに)
- 副支部長 浦谷 貞子(滋賀)
- 々 松島 照男(大阪)
- 書記長 伊藤 宗孝(直属)