2013/01/17
三菱東京UFJ銀行へ要請－大阪労連1･17総行動－
大阪労連・春闘共闘は昨年に続き、関西の経済団体・大企業に対して、景気回復のためにも労働者への賃上げを実施するよう要請しました。
当日は、金融ユニオンから3人が淀屋橋での早朝宣伝行動に参加し、そのあと参加者は関西経済連合会・大阪商工会議所などへ要請を行いました。
経済団体も、景気回復のためには消費の拡大が大事であることは認めましたが、賃上げの必要性には合意しませんでした。
トップバンクである三菱東京UFJ銀行へは、浦野委員長も参加して、金融円滑化法の期限到来後も、中小企業への事業計画作りを含む金融支援を要請しました。
また、子会社の派遣事業撤収にあたり、派遣労働者1万人以上を直雇用に転換する計画で、派遣会社の利益分は正行員との均等待遇のためにも労働者に還元するよう要請しました。
大阪では、引き続き2月21日の地域総行動、3月14日にみどう筋総行動が計画されており、地域の労働者と連帯した春闘に取り組んでいきます。
