2013/06/26
IBM本社前抗議行動-東京 争議支援行動-
許すな!外資系企業の乱暴な雇用破壊
6月26日、JMIU(全国金属情報機器労働組合)の東京での争議支援行動の一環で、IBM本社前抗議行動が行われました。
IBMは、この間30人以上のロックアウト解雇を強行し、そのうちの26人が役員を含む組合員であるという、異常な組合潰しの攻撃をかけてきています。
当日の集会では、雨の中、JMIUの全国と地域の仲間が集まりIBMの不当な解雇を跳ね返すたたかいを、国民の大きな連帯の力で進めようと訴えられました。
私たち金融ユニオンでも、昨年末からアメックス、外資系生保、オーストラリア銀行などの外資系金融機関で「勤務成績を理由にした退職勧奨、解雇問題」が相次いで発生しています。
集会では、浦野委員長が外資系企業の乱暴な首切り攻撃に対し、雇用の確保を求めて加入してきた労働者のたたかいを支援するために、今後もIBMをはじめとする外資系企業とのたたかいの輪を広げて取り組む決意を表明しました。