2013/10/05
女性のつどいに参加して
10月5~6日、毎年開催される金融労連主催の「女性のつどい」が、今年は京都であり、金融ユニオンからは、東京から新生銀行のTさんとみずほ銀行の仲間3名、名古屋から中央執行委員(三菱東京UFJ銀行)の黒田さん、大阪からみずほ銀行の組合員とその知人を含め7名が参加しました。新生銀行のTさんから次のような感想文が寄せられましたので紹介します。
何年ぶりかで、女性のつどいに参加させていただきました。懐かしいお顔、初めてのお顔、とても楽しく思いました。
講演は「女性が働きやすい職場作りのために」と看護師さんの話でした。長く厳しい時代をたたかい、今があり、そして未来へと繋げていく。終わりなきたたかいの日々のお話でした。人の命の重さを改めて考えさせられました。
初日の夕食は、九条ネギをはじめ京野菜などお腹いっぱい頂きました。
翌日の分散会では、女性が働く環境はとても厳しく「賃金格差」「育児との両立」「同僚たちの理解」「男性の意識改革」など数え上げたらきりがないほどです。どれも黙っていたら何も変わりません。おかしいと思うこと、理不尽なことを声に出して言い続けることです。身体を、精神を壊してはいけません。しなやかに、しなやかに。
いつの間にか、硬い頭と心になっていた私は、この会でいろいろと学びました。素晴らしい集いがいつまでも続きますことを願い、主催者の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。