2014/07/14
女性の産休明け勤務条件「改善提案」
今、安倍内閣が「女性の労働力活用で経済の活性化を」と、呼びかけています。
それの応えるかのようにメガバンクでは、産休明けの女性労働者に対して、育児時間を取らずに保育所に子供を預ける人には、保育料などの援助提案を行ってきています。
今年4月から三菱東京UFJ銀行では、10万円以上の保育料負担者に20万円までの範囲で、半額の補助金支給を提案しています。
みずほ銀行では、7月に同様の条件の人に、5万円を限度に実額の半額の補助を提案。多様な子育てがあるなかで、どちらも育児時間を取らずに働く「戦力」優先の提案であり、組合は、子育て者への平等な対応を要求しています。