2014/10/07
愛知県中央信組・S裁判
「行政訴訟」結審し、12月16日(火)判決
「名古屋地裁前」
10月7日、名古屋地裁で愛知県中央信組・Sさんの労災不支給の取消しを求める裁判が名古屋地裁であり、傍聴席には浦野委員長、地元争議団や健康センターなど23名が参加しました。
法廷で、Sさんは「これまで数々のパワハラ・嫌がらせを受けて、うつ病を発症しながらも職務を果たすべく懸命に働いてきたが上司からの配慮もなく、体調を崩し、休職そして退職に追い込まれた」と、裁判官に対して落ち着いた口調で意見陳述をしました。国側からは、新たな反論もなく結審となりました。
報告集会のあと、浦野委員長、Sさんと愛知ブロックの組合員が、新潟・大阪・愛知県内などから寄せられ、もうひとつの損害賠償請求裁判の「公正な判決を求める要請」ハガキを第1次分として名古屋高裁に提出しました。
今回結審により、2つの裁判が判決を迎えることになりました。
(愛知・W)