2015/03/10
許せない！相次ぐ改悪提案
新生銀行で「定年再雇用者」に一方的な処遇提案が
新生銀行のＫさんは、今月3月末の継続雇用2年目の更新にあたって、銀行から一方的に賃下げと、週4日勤務から週3日勤務への変更提案を受けました。
金融ユニオンは、当初の継続雇用制度の交渉にあたって、同行はバブル後、会社の変遷の中で中堅労働者が退職をして、60歳まで残って継続雇用を希望してくれる人は歓迎であり、本人希望を聞いて個別に協議すると回答していました。その中で、銀行は毎年契約を見直すとの表明もなく、今回一方的な通告を行ってきました。
60歳以降の高年法の趣旨を踏まえて、本人の希望しない処遇への一方的な変更には、反対の立場で交渉を進めています。
