2016/06/10

心優しい国「イラン」へ行ってきました

「イラン旅日記」

「イラン旅日記」

 「イランに行く」というと、ほとんどの方から「大丈夫?」「なんでイラン?」と聞かれました。なんでイランかというと、私が通っている「ギャッベ」(イランの遊牧民カシュガイ族がテントの中で使う手織りのカーペット)の教室で、「イラン・ペルシャの旅」が企画され、先生が「イランはいい国だからイランのことをみんなに伝えて欲しい」というので、ついて行ってしまいました。

 イランの人はとても陽気に話しかけてくれます。「チャイナ?ジャポン?」には答えられるけどそのあとは明らかに伝わっていない私たちに「ペルシャ語」で話しかけてきます。イラン人の先生によれば、ほとんどは「イランはどう?楽しんでね」的なことを言っているそうです。

 イランの人は写真が大好き。かわいい子供の「写真を撮ってもいい?」と聞くと、(言葉はわからないけどなんとなくわかってくれる)「いいよ」と言いながら自分も写っちゃうお父さんもいれば、ベンツのダンプカーがあまりにもかっこよくて、その運転手さんと写真撮ろうとすると、近くにいたおじさんも一緒にパチリ???なんです。

 日中気温が高いので夕方から行動開始。家族で、友達同士で公園に続々と人が集まり、楽しそうにお話しているのです。砂漠もすごいけど緑も多いのです。肉料理は鶏肉、お酒はノンアルそれに耐えられる方、是非一度行ってみてください。

(静岡・S)


金融ユニオン・リンク

金融労連ロゴ 全労連ロゴ