2019/07/10
私のひとこと:最近のドラマ「私定時で帰ります」からこんなこと考えてみませんか?
好評のうちに最終回を迎えた吉高由里子主演の「私定時で帰ります」のセリフ。種田さん(向井理)が、「福永さん(ユースケ・サンタマリア)は、会社のために自分の家を売却したんだよ」的な発言がありました。これについてどう思いますか?
今の私に言わせると「それがどうしたの?」ですが・・・。でも、働き者で、なおかつ弱い者びいきの日本人の多くの労働者が「○○さんもあんなつらい思いをしているんだから、自分だってこのくらいは・・・」と負い目に感じて、意に反して無理に働いてしまっているのではないでしょうか?私も昔は上司や同僚が残業しているのを横目でチラチラ見ながら、(帰りづらいなぁと)ダラダラとサービス残業をしていました。
今でも皆さんの周りには身近にそんな上司、同僚がいますか?あなたは「それがどうしたの?」ってきっぱり割り切れますか?
それとも、職場の仲間が、自分を犠牲にして会社に尽くしているのであれば同調して、ある程度自分も犠牲を払って働くべきでしょうか?
(東北・K)