2021/02/20

アンケート最終集計 昨年上回る 非正規時給・正規 賃上げ要求平均額
正規月額 2,0625円/非正規月額 22,143円/時間額 170円

 21春闘に向けて取り組んだ金融労連「職場と生活アンケート」の金融ユニオン最終集計では、正規労働者の賃上げ要求が2万625円(前年1万9643円)、時給労働者の時間額引き上げ平均要求額も170円(前年120円)といずれも前年を上回る要求金額になりました。

 月給制の非正規労働者の賃上げ要求は月額2万2143円(前年2万3125円)とほぼ同水準でした。

 金融労連も加盟しているナショナルセンターの全労連などで構成する国民春闘共闘は21春闘で、コロナ禍から生活と雇用を守るために月額2万5千円、時間額150円以上の大幅賃上げ、全国一律最低賃金1,500円を提起し、「連合」も2%程度の賃上げ要求を掲げています。

 経団連・財界はコロナ減益で「賃上げは無理」と言っていますが、大企業の内部留保はコロナ禍の中でも増えています。緊急事態の今こそ、「もしもの時の為に」と、これまで手を付けようとしなかった内部留保の活用を図らなければ、永久に活用の場を失うことになりかねません。

 非正規労働者の均等待遇も今春闘の大きな課題です。日本郵便の非正規労働者が訴えた裁判は昨年、最高裁で手当などの格差是正をかちとっており、全ての非正規労働者の均等待遇実現の大きなチャンスです。

 それらの要求実現のためにも労働組合の仲間を増やすことと、今年の総選挙で政治を変えていくことが求められています。

【意見欄より】

  1.  ●同一労働同一賃金の早期実現に期待しています。(非正規)
  2.  ●先日、住んでいる地域で続けて2人の高齢の方が自宅から不明になりました。幸い無事見つかりましたが他人事ではないと感じました。老々介護が現実となり、これからの一番の心配は介護と自分自身の健康です。(非正規)

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