2022/04/15
金融労連中央行動に参加
午前中の財務金融総行動の金融庁、午後の全銀協・厚生労働省要請に参加しました。
今年は、コロナ禍で、金融労連も全国からの参加を呼びかけず、金融ユニオンからは、2名が参加しました。
金融庁では、昨年に続いてのあおぞら銀行内部通報への報復問題、今年新たに三井住友銀行の人権無視の自宅調査問題の指導を要請し、他の組合団体とともに、ゆうちょ銀行の手数料問題の是正を求め、それぞれ各銀行への照会を確認しました。
午後の全銀協は、金融ユニオンが窓口責任団体として、神奈川銀行、都銀関連労組、国公労連の皆さんと一緒に、金融庁要請内容に加えて65歳以降の雇用延長問題の要請を行いました。全銀協では、65歳以降の雇用の延長問題や男女別賃金の公表等は、ほとんど議論になってない状況が回答され、社会的にも問題にされていることであり、内部留保の取り崩しによる2022年春闘の賃上げとともに銀行経営者に要請をしました。
金融労連、金融共闘の皆さんとの厚生労働省要請では、静岡銀行の管理監督者が全職員の約4割へ拡大された問題への見解の確認と指導を要請しました。
（Ｕ）
