2023/06/24
地元の食材に舌鼓 常滑焼のギャラリー巡り-東海地協一泊交流会-
東海地協では、昨年の伊豆に引き続き、6月24~25日に一泊交流会を行いました。
今年の交流会は愛知県知多半島の内海(うつみ)です。内海は、名古屋から電車で1時間弱と近く、海水浴場として知られています。穏やかな伊勢湾を挟んで伊勢、鳥羽の山並み、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった神島も近くに見られます。
宿泊の「小桝園」には、電車、マイカーで集合し、まずは近況報告を兼ねて会議。
その後の交流会は、新鮮な魚、鮑の踊り焼き、地元の知多牛のローストビーフに舌鼓を打ち、部屋に戻って二次会と大いに盛り上がりました。
翌日は、知多半島先端の豊浜漁港「魚ひろば」で海産物のお土産探し、美浜町「えびせんべいの里」に立ち寄り、常滑(とこなめ)の「やきもの散歩道」を散策しました。
常滑焼は、朱泥の急須がよく知られていますが、明治から昭和にかけて生産された土管や瓶を積み上げた土管坂が代表的な風景として知られています。散歩道では、登り窯や煙突などを見ながら焼き物のギャラリーをめぐります。また「まねき猫」の日本一の産地ということで巨大な「とこにゃん」や壁に39体の陶制の猫が並ぶ「とこなめまねき猫通り」など楽しい散策が出来ました。
来年は是非、三重県でと再会を約束して帰路に着きました。
(東海支部K)