2018/02/10

大雪のなか、涙ぐましいバイク集金

 信金の渉外係のトレードマークと言えば、バイクに乗って町を颯爽と走り抜ける姿ではないでしょうか?

 冬になると鋲が出ている冬季限定のスパイクタイヤ(県条例で認可)、服装は風を通さないように何重にも重ね着をしてドカジャンスタイルに、晴れていても足の裏にはホットカイロで長靴と。今年は日本海側ほどではないにしても例年にない豪雪。吹雪でヘルメットのシールドの雪を手で払いながらの外回りです。

 先日は十分注意いたつもりでしたが、シャーベット状の雪にハンドルを取られて転倒、脇腹を打撲してしまいました。お医者さん曰く、「雪道のバイクは極めて危険、室内の仕事に代えてもらいなさい」・・・極めて危険か。それが常識だよね。そうはいかないんだよなぁ。(笑い)幸いなことに今回のケガはスムースに労災での治療が認められました。

 これも金融ユニオンへの加入が功を奏したのかも。若い頃、ポスター掲示作業中に脚立から落ちて背中を打撲した際には「家でケガをしたことにしてくれ」と、上司に指示されていた。みなさん、労災隠しはいけませんよ。そんな時代じゃありませんから。

(K)


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