2018/12/04
契約社員の臨給支給は切実な要求
三菱UFJ銀行団交秋闘回答とこれまでの検討事項について協議しました。
「行員は支給総額定例給与の2・8ケ月強。契約社員の臨給要求は承るが、検討しているが回答する内容を持たない」との回答に、組合は「この間、9千人余の契約社員への臨給支給を強く要求している。11月の中間決算の報告では、半期でグループの経常利益が8859億円、前年比218億円増であり、9000人に一人20万円と仮定しても、18億円が支払える」との主張に銀行は否定しませんでした。
また、「店頭でフル勤務のテラーの仕事と、正行員AS職の仕事が同じではないか」との主張にも否定しませんでした。
銀行は、厚労省の均等待遇についての指針が発表され、業務貢献度が同じであれば、相応の支給をしなければならないと明示されていることも承知していると回答しました。
引き続いて契約社員の臨給実現に向けて要求していきます。